ダルトヴィラ
栗東・須貝尚介 厩舎

■ 調教状況

2019年06月19日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -53.8 -38.7 -25.0 -12.6 馬ナリ余力 2019年06月12日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -53.5 -38.6 -25.3 -12.8 一杯に追う ブレイニーラン(古馬１勝)末強目に0.1秒先行同入 2019年06月05日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -54.3 -39.9 -26.6 -13.9 強目に追う エオスモン(新馬)一杯に0.4秒先行0.3秒先着 2019年05月22日 畑 端 栗東 芝 稍 82.1 -65.0 -50.9 -37.6 -14.1 1一杯追バテ ヴィルデフラウ(三未勝)一杯の内を0.2秒先行3Ｆ付1.3秒遅れ 2019年05月15日 畑 端 栗東 CW 良 84.5 -69.1 -54.5 -41.1 -14.3 5一杯追バテ アドマイヤクィーン(古500万)馬ナリの外1.5秒遅れ 2019年05月14日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -63.9 -46.3 -29.8 -14.4 馬ナリ余力 2019年05月09日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -53.5 -39.5 -26.2 -13.6 末強目追うフルーメン(三未勝)バテるに1.0秒先着 2019年05月08日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -61.1 -45.2 -28.9 -14.3 馬ナリ余力 2019年01月16日 北村友栗東 坂 良 1 回 -53.1 -38.8 -25.7 -13.0 末一杯追う フルーメン(新馬)叩一杯に0.5秒先行0.6秒先着 2019年01月10日 小林徹栗東 CW 稍 71.7 -56.8 -42.4 -13.9 6一杯に追う シャドウカンパニー(三未勝)一杯の外1.1秒遅れ 2019年01月06日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -60.2 -43.6 -28.2 -13.8 馬ナリ余力 2019年01月03日 小林徹栗東 CW 良 84.4 -67.8 -52.9 -39.4 -12.9 5一杯に追う アドマイヤクィーン(古500万)馬ナリの外0.6秒先行0.1秒遅れ 2018年12月31日 助 手 栗東 坂 稍 1 回 -56.9 -40.9 -26.7 -13.8 一杯に追う シュバルツボンバー(古500万)馬ナリを0.4秒追走同入 2018年12月26日 畑 端 栗東 CW 良 86.6 -70.7 -55.4 -41.2 -13.2 6一杯に追う アドマイヤクィーン(古500万)馬ナリの外1.2秒先行0.7秒遅れ 2018年12月23日 助 手 栗東 坂 稍 1 回 -59.3 -44.0 -29.6 -16.0 馬ナリ余力 2018年12月20日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -59.9 -43.4 -28.7 -15.0 強目に追う

■ ジーワンサラブレッドクラブ公式ホームページより

(19/06/26)［栗東トレセン］レース後も脚元を含め馬体に変わりはありません。しかし、デビューから二桁着順が続き、その内容も芳しくありません。今後の未勝利戦への出走はまだ可能ですが、ここから短期間のうちに大きな変わり身を望むことは厳しいというのが実状です。そこで、須貝調教師を含め関係者間での協議を行った結果、このままでは維持費出資金など会員様のご負担ばかりが増大してしまうことから、前走を最後に現役を引退し、繁殖入りすることとなりました。 本馬の勝利をご期待いただいておりました会員の皆様にとりましても、まことに残念なことと存じますが、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。今回の引退に関しての詳細につきましては、後日書面でお送りいたします。 (19/06/19)［栗東トレセン］今週6月22日(土)阪神･芝1800ｍ戦への出走を本線に検討しています。先週出走取消になったことにより優先権がありますので、どのレースへ向かうかは条件やメンバー構成も考慮して判断します。 なお、「禁止薬物を含んだ飼料添加物を摂取した可能性がある馬」に該当していたため、今週の出走に備え、本馬も血液検査を行いました。その結果は陰性で、問題なく出走が可能です。 先週、出走取消の後も変わりなく、本日6月19日(水)は坂路コースで追い切り、53.8-38.7-25.0-12.6秒の時計をマークしました。 「状態は変わりありません。ご心配をお掛けしました。追い切りの動きも坂路なら以前よりもしっかりと動けているので、調教の感触からは上積みも見込めると思います。芝･ダートどちらのレースへ向かうかは、メンバー構成も見て、決めるつもりです」(須貝調教師)] (19/06/15)［栗東トレセン］６月16日(日)阪神･ダート1800ｍ(牝馬限定戦)は出走取消となりました。ＪＲＡ発表による「禁止薬物を含んだ飼料添加物を摂取した可能性がある馬」に該当したためです(他にも該当馬が多数います)。ご心配をおかけして申し訳ございませんが、取り急ぎ第一報としてご報告いたします。 (19/06/12)［栗東トレセン］今週の出走可能なレースに向かう予定です。想定時点では、6月16日(日)阪神･ダート1800ｍ(牝馬限定戦)などがちょうどフルゲートくらいの出走表明になっていて、除外の心配はなさそうです。 この中間も順調に乗り込んでおり、本日6月12日(水)は坂路コースで追い切って、53.5-38.6-25.3-12.8秒の時計をマークしました。 「もともと坂路では割と動けていましたし、前走前よりも走りはしっかりとした印象です。ビュンとキレるタイプではありませんし、ダート戦も視野に入れて検討していきます」(橋本助手) (19/06/05)［栗東トレセン］この中間の状態も変わりなく、本日6月5日(水)は坂路コースで追い切りました。54.3-39.9-26.6-13.9秒の時計をマークしています。今週の出走から視野に入れているものの、2節の本馬では除外の可能性が濃厚です。 「終いの時計は掛かるものの、坂路ではまずまず動けています。体調面に変わりはないですし、出馬投票状況を見ながら、出走が可能であれば、今週のレースから検討していきます」(須貝調教師) (19/05/29)［栗東トレセン］前走レース後は右前脚に少し浮腫みがあったものの、すぐに回復しており、だいぶ元気の良さも戻ってきました。そのため、このまま次走へ向かうことも検討中です。 「気持ちの部分も含めて難しいですね。状態に問題なく、出走が可能であれば、このまま続戦することも考えていきましょう」(須貝調教師) (19/05/23)［栗東トレセン］5月25日(土)京都4R(11:25)･芝2000ｍ(牝馬限定戦)に54kg藤井騎手で出走が確定しています。このレースはフルゲート16頭立てになりました。牝馬限定戦であることを考慮し、こちらのレースに回っています。 (19/05/22)［栗東トレセン］今週5月25日(土)京都･芝1600ｍ戦への出走を検討しています。鞍上は調整中です。想定時点ではフルゲート18頭のところに25頭が出走を表明しているものの、本馬の出走決定順は10番めタイ･同順位にほか1頭となっていますので、除外の心配はありません。　 この中間も乗り込みを重ねており、本日5月22日(水)は芝コースで追い切りました。6Fから82.1-65.0-50.9-37.6-14.1秒の時計をマークしています。 「馬場状態も考慮し、今週は芝コースでの追い切りを行いました。前半の感触は悪くないものの、終いが一杯になってしまいますね。メンタル面での影響もあるようですし、これ以上追い切りだけを重ねても、余計に煮詰まってしまいそうです。馬体面では仕上がってきていますし、今週のレースからいきましょう」(須貝調教師) (19/05/15)［栗東トレセン］この中間も乗り込みを重ねており、昨日5月14日(火)は坂路コースを63.9-46.3-29.8-14.4秒のタイムで駆け上がりました。本日5月15日(水)は畑端騎手が騎乗して、ウッドチップコースで追い切り、6Fから84.5-69.1-54.5-41.1-14.3秒の時計をマークしています。 「先週の坂路はまずまず時計が出ていましたし、今日ももっと動いて欲しかったところです。終いの手応えが一杯になってしまいました。来週は坂路に戻して、どれくらい動けるか見てみましょう」(須貝調教師) 「終いは手応えそのものが一杯になったこともありましたし、騎乗した畑端騎手は『自分から止めようともしていた』と話していました。メンタル面での課題もありそうです。注意しながら乗り込んでいきます」(橋本助手) (19/05/08)［栗東トレセン］先週(金)帰厩後も順調にピッチを上げています。本日5月8日(水)は坂路コースを61.1-45.2-28.9-14.3秒のタイムで駆け上がりました。明日5月9日(木)に追い切る予定です。 (19/05/03)［栗東トレセン］順調に乗り重ね、本日5月3日(金)に栗東ＴＣへ帰厩しました。こちらでさらにピッチを上げていきます。 (19/04/19)［グリーンウッド］この中間も負荷を掛けて乗り込んでいます。現在のメニューは、ハロン17秒ペースで周回コースを3000ｍと坂路コースを1本乗り、週1･2回坂路コースでハロン15-13秒ペースの速め調教を課すという内容です。動きの良化度が若干スローな印象はあるものの、本数を重ねるごとに、駆け上がる脚色はしっかりとしてきました。馬体重は最新の計測でも464kgと増えており、コンディションは上向いてきています。この調子で、さらに鍛えつつ、帰厩に備えます。 (19/04/05)［グリーンウッド］この中間は速め調教を取り入れ始めました。引き続きハロン17秒ペースで周回コースを3000ｍと坂路コースを1本乗り、週1回坂路コースをハロン15秒ペースで駆け上がっています。まだ良化の余地は残すものの、まずまずの手応え･動きができている印象です。今後はさらに負荷を強めて、帰厩の態勢を作っていきます。最新の馬体重は459kgとピッチを上げても増やしている点は良い傾向です。 (19/03/22)［グリーンウッド］この中間はトレッドミルでの運動を経て、通常どおりの騎乗調教を消化しています。メニューとしては、ハロン17秒ペースで周回コースを3000ｍと坂路コースを1本駆け上がるという内容です。脚元の状態は問題なく、順調に進めることができています。今後は適切なタイミングで速めの時計を出していく予定です。最新の目方は456kgでした。 (19/03/08)［グリーンウッド］ケアを重ねて、捻挫した左後肢球節の状態は落ち着きました。そのため、この中間よりまずはトレッドミルでの運動を始めています。トモもきちんと踏み込んでおり、歩様は問題ありません。まずは運動負荷を強めてから、騎乗調教へと進めていきます。最新の馬体重は448kgでした。 (19/02/22)［グリーンウッド］周回コースと坂路コースを併用して、キャンター調教を重ねていましたが、先週末に左後肢球節を捻挫してしまいました。現在は念のため騎乗を控え、ウォーキングマシンでの運動を消化しています。幸い痛みはなく、歩様も安定しているものの、まだ少し腫れが残っていますので、しっかりとケアを施してから、騎乗調教を再開する予定です。飼葉は食べており、最新の馬体重は440kgと増加傾向にあります。 (19/02/08)［グリーンウッド］本日2月8日(金)にグリーンウッドＴへ移動しました。今後はこちらで調整を進めていきます。 (19/02/01)［吉澤ＳＷＥＳＴ］放牧後も脚元の状態は変わりなく、すぐに騎乗調教を行いながらリフレッシュを図っています。現在のメニューは、角馬場と周回コースで軽めキャンターを乗るという内容です。動きは問題ないものの、目方が424kgと飼葉を食べている割に入場時から増えてきません。もうしばらく馬体の回復を促してから、ピッチを上げていく予定です。気持ちの部分では特にうるさいところもなく、いまのところ落ち着いています。 (19/01/23)［吉澤ＳＷＥＳＴ］前走レース後は脚元の状態を含め馬体に大きな変わりもありませんが、一旦放牧に出すことになりました。昨日1月22日(火)に吉澤ステーブルWESTへ放牧に出ています。 「一度実戦を経験したことで、変わってくるはずです。なかなか走る方に気持ちが向かっておらず、メンタル面でも難しいところを残していますが、しっかりと鍛えつつ次走を目指していきましょう」(須貝調教師) (19/01/16)［栗東トレセン］今週1月19日(土)京都･新馬戦(ダート1400ｍ･牝馬限定戦)での出走･デビューを予定してます。鞍上は54kg北村友一騎手に依頼しました。想定時点ではフルゲート16頭のところに33頭が出走を表明しているものの、除外による優先権を持つ馬は本馬を含め7頭となっていますので、このままならば除外の心配はありません。 先週除外の後もしっかりと乗り込み、本日1月16日(水)は北村友一騎手が騎乗して、坂路コースで追い切りました。53.1-38.8-25.7-13.0秒の時計をマークしています。 「ジョッキー騎乗で追い切りました。時計･動きともにまずまずで、先週よりは動けていた印象です。ただ、北村友一騎手も話していましたが、ビュンと素早くいけるわけではなく、一本調子な感触があります。当初はそのまま芝へスライドすることで検討していたものの、牝馬限定戦ですし、(土)のダート1400ｍ戦に回ることにしました」(須貝調教師) (19/01/10)［栗東トレセン］1月14日(祝･月)京都･新馬戦(芝1600ｍ)に出馬投票を行いましたが、抽選の結果、残念ながら除外となってしまいました。来週1月20日(日)京都･新馬戦(芝1600ｍ)への出走を視野に入れていきます。 (19/01/09)［栗東トレセン］1月14日(祝･月)京都･新馬戦(芝1600ｍ)に54kg武豊騎手での出走･デビューを予定しています。想定時点ではフルゲート16頭のところに本馬を含め25頭が出走を表明しているため、抽選で除外の可能性もあります。 この中間もしっかりと乗り込み、本日1月9日(水)は坂路コースを66.9-47.8-30.9-15.1秒の時計をマークしました。明日10日(木)に追い切ります。 (19/01/03)［栗東トレセン］この中間も入念な乗り込みを重ねてきました。本日1月3日(木)は小林徹弥騎手が跨って、ウッドチップコースで追い切り、6Fから84.4-67.8-52.9-39.4-12.9秒の時計をマークしています。来週1月14日(祝･月)京都･新馬戦(芝1600ｍ)でのデビューを視野に入れており、鞍上は武豊騎手に依頼しました。 「しっかりと乗り込んで、今日は終いの動きも良くなってきました。しぶとく伸びていましたね。念のため来週の追い切りも見てからとしますが、だんだんと新馬戦も混んできて、除外の可能性も出てきますから、来週からいく方向で調整していきましょう。あとはもう少し気持ちの部分がピリッとしてきて欲しいですね。テンションが高くなるので、メンコを着けていますが、着けて乗ると落ち着きすぎている印象です。着けたときと外したときの差が大きいので、そのあたりがうまく調整できて、走る方への前向きさが出てくるともっと変わってくると思います。まだ幼さも残しているので、いろいろと経験させながら良化を促していきましょう」(須貝調教師) (18/12/26)［栗東トレセン］この中間も乗り込みを重ねており、本日12月26日(水)はウッドチップコースで追い切りました。畑端騎手が騎乗して、3頭併せの真ん中で、6Fから86.6-70.7-55.4-41.2-13.2秒の時計をマークしています。 「本格的な追い切りを初めてから、もっと良くなってくるかと思っていましたが、終いの伸びがひと息です。もう少し変わってきて欲しいのですが…。年明け1月14日(祝･月)京都･新馬戦(芝1600ｍ)あたりからのデビューで考えているものの、もうしばらく追い切りの動きや仕上がり具合を見ながら判断したいと思います」(須貝調教師) (18/12/20)［栗東トレセン］本日12月20日(木)は坂路コースで追い切り、59.9-43.4-28.7-15.0秒の時計をマークしました。年明け1月14日(祝･月)京都･新馬戦(芝1600ｍ)あたりからのデビューを目指していくことになりましたが、まだ動きは良化の余地を残しているため、仕上がり具合を見ながら判断します。 「終いを伸ばすつもりですが、動ききれず、時計も掛かってしまいました。普段の調教の感触が良かったので、もっと伸びるかと思ったのですが…。まだ変わってくるはずですので、しっかりと乗り込みながらデビューを目指していきます」(橋本助手) (18/12/19)［栗東トレセン］この中間も順調に乗り込んでいます。本日12月19日(水)は坂路コースを67.7-49.5-32.5-16.5秒のタイムで駆け上がりました。明日20日(木)に追い切る予定です。 「先週追い切った後も状態は変わりありません。本数を重ねるごとに良くなってきそうですよ。年明け1月のデビューを目標に進めていきましょう」(須貝調教師) (18/12/13)［栗東トレセン］本日12月13日(木)に坂路コースで追い切り、56.8-41.3-26.6-13.3秒の時計をマークしました。 「終い少し追って、なかなかいい動きでした。このまま攻めていけば、どんどん良くなってきそうで楽しみです。このまま反動がなければ、デビューへ向けて進めていきましょう」(須貝調教師) (18/12/12)［栗東トレセン］先週(金)ゲート試験合格後も順調です。本日12月12日(水)は坂路コースを65.9-48.6-32.3-16.4秒のタイムで駆け上がりました。明日13日(木)に追い切る予定です。 「ゲートの出も改善され、すぐに試験に合格できました。いまのところ大きな疲れも見せていませんから、このまま速めへと進めていくつもりです」(須貝調教師) 「昨日甘かったスタートも問題ありませんでした。いまのところ疲れがないようであれば、一度速めを乗ってから今後の予定を検討します」(橋本助手) (18/12/06)［栗東トレセン］本日12月6日(木)にゲート試験を受けました。入り･駐立は問題なかったものの、残念ながら出がひと息で、不合格の判定となりました。 「ちょっとスタートが甘かったですね。それでも、素直で落ち着いているので、さらに練習を重ねていけば問題ないでしょう」(須貝調教師) (18/12/05)［栗東トレセン］先週(木)栗東ＴＣへ入厩後は新しい環境に慣らしながらゲート練習を進めています。本日12月5日(水)も坂路コースを63.4-45.3-29.8-15.1秒のタイムで駆け上がった後にゲート練習を行いました。入りと駐立は問題なく、発馬もまずまずしっかりと反応しています。明日6日(木)にゲート試験を受ける予定です。 「トモの状態も問題ないですし、すでにゲートを進めていますが、スムーズにこなせています。早速ですが、明日(木)に試験を受けるつもりです」(須貝調教師) (18/11/29)［栗東トレセン］本日11月29日(木)に栗東ＴＣ･須貝尚介厩舎へ入厩しました。まずは新しい環境に慣らしながら、ゲート試験合格を目指していきます。 (18/11/28)［山元トレセン］この中間もしっかりと乗り込んでいます。現在のメニューは、周回コースと坂路コースを併用しながら、ハロン18-16秒ペースを基本として、週2回はハロン15-13秒ペースの速めの時計を出すという内容です。コンディションは安定しており、動きも着実に良化しています。調教の成果が感じられることから、明日11月29日(木)栗東ＴＣに入厩する予定です。最新の目方は430kgでした。 (18/11/14)［山元トレセン］この中間より速め調教を開始しています。現在のメニューは、周回コースと坂路コースを併用しながら、坂路コースではハロン18-16秒ペースを基本に、週2回はハロン15-14秒ペースの速めで駆け上がっています。右トモの血腫部分は徐々に良化しています。まだトモに弱さが残りますが、動きに関しては少しずつ良くなっていますので、このまま乗り込んでいきます。最新の馬体重は433kgでした。 (18/10/28)［山元トレセン］この中間も休まず乗り込んできました。現在は、周回コースと坂路コースを併用しながら、坂路コースではハロン18-16秒ペースで駆け上がっています。まずまず動けていますが、まだ全体的に頼りない感じを残していますので、今後は速め調教を取り入れつつ、しっかりと鍛えていく方針です。最新の馬体重は442kgでした。 (18/10/14)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後もコンディション面に問題はないため、早速騎乗調教を開始しています。現在は周回コースと坂路コースを併用しながら、坂路コースではハロン18-17秒ペースで乗っています。最新の馬体重は454kgと、輸送で目方そのものは減らしたものの、まだ馬体は太く、トモにも弱さが残るのでしっかりと鍛え上げていく方針です。右トモの血腫部分にも注意を払いながら進めていきます。 (18/10/05)［山元トレセン］この中間も右トモ血腫部分の状態を見ながら調教を進めてきました。依然としてスッキリとはしないものの、状態は平行線であるため、常歩3000ｍとダク1200ｍで脚慣らしをしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線コース(1000ｍ)を1本駆け上がるという内容で乗っていました。相変わらずバネのある動きで、素質の高い走りを見せています。なお、本日10月5日(金)社台Ｆを出発し、山元ＴＣへ移動することになりました。今後は到着後の状態を見ながら進めていきます。移動前の馬体重は470kgでした。 (18/09/21)［社台Ｆ］この中間より騎乗調教を再開しています。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで脚慣らしをしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線コース(1000ｍ)を1本駆け上がるという内容です。右トモ血腫部分の状態は平行線といったところですが、症状を確認しながら患部の血を抜くなどして対処しています。今後もケアを続けつつ、慎重に乗り進めていく方針です。最新の馬体重は472kgでした。 (18/09/07)［社台Ｆ］この中間もウォーキングマシンでの運動を継続しています。引き続き右トモの血腫部分にはケアを施しています。調教を進めると血腫部分に腫れが見られる現状であるため、今後も慎重に進めていきます。飼葉食いは良好で、最新の馬体重は470kgでした。 (18/08/24)［社台Ｆ］この中間も引き続きウォーキングマシンでの運動に留めて様子を見ています。右トモの血腫部分にはまだ腫れ･膿が残っているため、消毒治療などを続けながらケアを施しています。今後もウォーキングマシンでの軽い運動を続けながら、慎重に状態を見極めていきます。最新の馬体重は460kgでした。 (18/08/10)［社台Ｆ］この中間も調教を進めていましたが、やや強めの調教に移行したところ、右トモの血腫部分に腫れが認められました。そのため、現在は大事をとってウォーキングマシンでの運動に留めています。今後も右トモの状態を見ながら慎重に進めていく方針です。最新の馬体重は450kgでした。 (18/07/27)［社台Ｆ］予定通り、この中間より騎乗調教を再開しています。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで脚慣らしをしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線コース(1000ｍ)を1本駆け上がるという内容です。騎乗調教再開後に強めの調教を始めたところ、再度右トモの血腫部分に腫れが認められましたが、歩様の乱れなどはありません。そのため、一気にペースを上げるのではなく、段階を踏みながら調教のピッチを上げていく方針です。最新の馬体重は460kgでした。 (18/07/13)［社台Ｆ］右臀部の外傷部分については、その後血腫の症状が出たため、切開による治療を行いました。経過は良好で、今週からウォーキングマシンによる運動を再開しています。このまま問題なければ、来週から騎乗トレーニングも開始できる見込みで、もう少しの辛抱です。最新の馬体重は445kgでした。 (18/06/29)［社台Ｆ］この中間は右臀部に軽い外傷を負い、水腫れしていることもあって、一旦騎乗調教を控えています。患部は切開治療を施すほどでもないため、消炎剤を投与することでケアを施しています。現在はウォーキングマシンでの運動を進めていますが、徐々に腫れも治まりつつあるため、そこまで時間を要することなく騎乗調教を再開できる見込みです。最新の馬体重は442kgです。 (18/06/15)［社台Ｆ］この中間は再び進度を上げて、しっかりと乗り込みを続けています。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで身体をほぐしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、1000ｍの直線コースに入り、週1回はハロン15秒ペースの時計を出すという内容です。速めの登坂でも、ラストまで余力のある動きになってきました。上がりの息の入りもずいぶんと速くなり、確かな成長がうかがえます。今後もさらなるレベルアップを図って鍛錬を積んでいきます。最新の目方は440kgでした。 (18/06/01)［社台Ｆ］この中間もじっくりとトレーニングを重ねています。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで脚慣らしをしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、週3回は直線コース(1000ｍ)を1本駆け上がるという内容です。ここまでコンスタントに時計を出してきたことから、疲れを残さない意味でキャンターペースに進度を下げています。周回コースでは煩さを表に出すときがありますが、直線コースでは集中しており、動きは良好です。今後は再び負荷をかけて、全体的な底上げに励んでいきます。最新の目方は440kgでした。 (18/05/18)［社台Ｆ］この中間も右後肢球節部分の状態は問題なく、順調に調教を重ねることができています。現在のメニューは、常歩3000ｍ･ダク1200ｍで脚慣らしをした後に、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ乗り、週3回は直線ウッドチップコース、週2回は周回ウッドチップコースをキャンターで駆け抜けるという内容です。今週は直線コースで終い3F47.6-30.2-15.4秒の時計をマークし、併せて行ったゲート練習も問題ありませんでした。引き続き精神面を注意するとともに、さらなる成長と良化を促しながら調整を進めていきます。最新の馬体重は442kgでした。 (18/05/04)［社台Ｆ］この中間は徐々に負荷を上げています。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで身体をほぐしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、週3回は1000ｍの直線コースに入り、そのうち1回は2本登坂しています。順調にペースアップを続け、ハロン15秒の時計を出してもしっかりと動いています。右後肢球節部分の状態も問題ありません。テンションが一気に上がってしまう時がありますので、精神面の変化には注意しながら調教を続けていきます。最新の馬体重は438kgでした。 (18/04/06)［社台Ｆ］右後肢球節部分の状態は問題ないため、この中間より騎乗調教を再開しました。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで脚慣らしをしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、週2日直線コース(1000ｍ)を馬なりで1本という内容です。騎乗調教再開後も脚元は安定しています。立ち上げて間もないため、テンションが高い面は見られますが、調教の動きは軽快です。状態を見ながら徐々にピッチを上げていく方針です。3月に計測した体高は160cm、胸囲は182cm、管囲は19.8cm、馬体重は444kgでした。 (18/03/02)［社台Ｆ］この中間もトレッドミルでの運動を消化しています。徐々にペースを上げており、現在はキャンターペースまで進めてきました。コンディション面は問題なく、進度を速めてからも脚元の状態は安定しています。もうしばらくは現状のペースを続け、問題がないようであれば騎乗調教を再開していく予定です。最新の馬体重は442kgです。 なお、このたび、馬名が　「ダルトヴィラ」　(Dalt Vila 　　スペイン東部イビサ島の中心都市。母系より連想)　に決定いたしました。 (18/02/02)［社台Ｆ］引き続き、右後肢球節部分の様子を見ながら進めています。この中間は患部の検査を行い、経過が良好であることが確認されました。そのため現在は、ウォーキングマシンでの運動時間を延ばし、先週からはトレッドミルでの運動も始めています。引き続き脚元の状態を見ながら、騎乗調教再開に向けて慎重に取り組んでいく方針です。目方も少しずつではありますが増加傾向で、最新の馬体重は436kgでした。 (18/01/05)［社台Ｆ］この中間も引き続き、右後肢球節部分の捻挫の状態を見ながらの調整を行っています。現在はウォーキングマシンでの運動を消化しており、痛みや熱感、歩様の乱れといった所見は見せていません。今後も検査を重ね、その上でトレッドミル開始の判断を待ちます。馬体をひと回りフックラとさせたいと考えていましたが、目方は426kgとさほど変わっておらず、もう少し増やしたいところです。 (17/12/01)［社台Ｆ］この中間、右後肢球節部分を捻挫してしまったため、一旦調教進度を落として、ウォーキングマシンでの調整に努めています。大事に至るものではなく、歩様が乱れるようなこともありませんが、念のため騎乗運動再開は慎重に判断する予定です。最新の計測で424kgと目方は減少傾向でしたので、この期間をプラスに捉え、体を膨らませて成長を促したいと考えています。 (17/11/03)［社台Ｆ］納得させながら馴致を進めて、いよいよ騎乗運動を開始しました。現在は常歩3000ｍとダク1200ｍで身体をほぐしてから、周回コース1200ｍをハッキングキャンターで乗り、週2回は直線ウッドチップコース1000ｍをハロン20秒ペースで駆け抜けています。最新の馬体重は434kgでした。馬体のラインはやや細めに映りますが、目方以上に大きな動きを見せているあたりに、父の産駒らしさを感じます。また、跨がっているスタッフからは、「走る馬の背中をしている」とのコメントが出ており、さらなるペースアップが今から楽しみです。 (17/10/02)［社台Ｆ］イヤリング厩舎で馴致に励む毎日を過ごしています。洗い場で脚を洗う練習、背中に鞍を乗せる練習、サイドレーンを装着しながらウォーキングマシン運動を行うハミ受けの練習、人が跨がる練習などを経て、現在は放牧を行うとともに、日中に馴致場で駈歩の訓練も始めました。性格面で問題があるわけではありませんが、乗り馴らしのときに体を硬くするような面が見受けられたことから、きちんと納得させながら少しずつ進めています。9月上旬の測尺は、体高154.0cm、胸囲175.0cm、管囲19.7cm、馬体重420kgで、最新の馬体重は434kgになりました。さらなる成長を促しつつ、今後の本格的なトレーニングに備えます。 (17/09/04)［社台Ｆ］体高：154.0 胸囲：175.0 管囲：19.7 体重：420 (17/07/28)［社台Ｆ］ 体重：416 (17/06/08)［社台Ｆ］体高：152.0 胸囲：167.0 管囲：19.2 体重：354

■ 募集カタログコメント／１７年募集

澄んだ瞳には一点の曇りもなく、賢さが漂う凛々しい表情が印象的です。成長力を秘める１頭で、暖かくなり始めてからは張り艶が良化し、体を大きく見せるようになってきました。父の産駒らしく馬体各部の均整がとれ、運動神経に優れた動きには一切の無駄がありません。背中の伸縮がよく、脚さばきにはバネがあり、父の代名詞『飛ぶ走り』を期待してよさそうです。軽さだけではなく、地面をしっかり捉える力強さもあり、時計勝負はもちろん、少々の渋った馬場も苦にしないでしょう。顔を含めたルックスだけではなく、その走りで頂点を狙い続ける才色兼備の活躍を求めたい逸材です。

ダルタヤの１６
牝馬・鹿毛・２０１６年４月１３日生れ（栗東・須貝尚介)
生産：社台ファーム・繋養：社台ファーム 　全４０口●総額４，０００万円
馬名：ダルトヴィラ
英名：Dalt Vila（西語)
由来：スペイン東部イビサ島の中心都市。母系より連想。

ディープインパクト 2002 鹿毛	Sunday Silence *サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Moutain Flower
	Wind in Her Hair *ウィンドインハーヘア 1991 鹿毛	Alzao	Lyphard
			Lady Rebecca
		Burghclere	Busted
			Highclere
Daltaya *ダルタヤ 2003 黒鹿	アナバー Anabaa 1992 鹿毛	Danzig	Northern Dancer
			Pas de Nom
		Balbonella	*ゲイメセン
			Bamieres
	ダルタイーマ Daltaiyma 1998 鹿毛	Doyoun	Mill Reef
			Dumka
		Daltawa	Miswaki
			Damana ( 9)

母の父： アナバー Anabaaは米国産,仏古牡馬チャンピオン,英仏８勝,ジュライＣ-Ｇ�T。仏２歳チャンピオンサイアー。仏ＢＭＳチャンピオン。 　主な産駒：ゴルディコヴァ(ＢＣマイル-Ｇ�T・３回)。 　【ＢＭＳ：主な産駒】トレヴ(凱旋門賞-Ｇ�T・２回),シルヴァー フロスト(仏2000ギニー-Ｇ�T),*ラッシュラッシーズ(コロネーションＳ-Ｇ�T), 　　　　　　　　　　　クイーンズリング(エリザベス女王杯-Ｇ�T) 母： *ダルタヤ Daltaya(03 Anabaa)仏国産,仏２勝,グロット賞-Ｇ�V(芝1600ｍ),仏1000ギニー-Ｇ�T４着。産駒 　　ダルカラ Dalkala(09 牝 Giant's Causeway)仏５勝,オペラ賞-Ｇ�T(芝2000ｍ),ロワイヤリュー賞-Ｇ�U(芝2500ｍ), 　　｜　　　　　　　　クレオパトル賞-Ｇ�V(芝2100ｍ),ジャン ロマネ賞-Ｇ�T３着,ポモーヌ賞-Ｇ�U３着, 　　｜　　　　　　　　アルクール賞-Ｇ�U４着,英１勝,ミドルトンＳ-Ｇ�U(芝10Ｆ88Ｙ),英チャンピオンズ フィリーズ＆メアズＳ-Ｇ�T４着 　　ダリラー Dalilar(10 牡 Dynaformer)仏４勝 　　ダノンハーレー(14 牡 青鹿 Shamardal)未出走 　　ダカーポ(15 牝 黒鹿 ディープインパクト)未出走 祖母： ダルタイーマ Daltaiyma(98 Doyoun)仏１勝。産駒 　　ダライナ Dalayna(牝 Anabaa)仏１勝,Prix Tantieme-L２着,Prix Coronation-L２着, 　　　　　　　　　　　　Prix Casimir Delamarre-L２着,Prix Dahlia-L２着 ３代母： ダルタワ Daltawa(89 Miswaki)仏２勝,Prix Ronde de Nuit-L,ペネロープ賞-Ｇ�V２着。産駒 　　ダイラミ Daylami：全欧年度代表馬,全欧古馬チャンピオン,米芝牡馬チャンピオン, 　　｜　　　　　　　　仏愛英・北米11勝,仏2000ギニー-Ｇ�T,キング ジョージ�Y世＆クイーン エリザベスＳ-Ｇ�T, 　　｜　　　　　　　　ＢＣターフ-Ｇ�T,エクリプスＳ-Ｇ�T,コロネーションＣ-Ｇ�T,愛チャンピオンＳ-Ｇ�T, 　　｜　　　　　　　　マンノウォーＳ-Ｇ�T,タタソールズ ゴールドＣ-Ｇ�U。種牡馬 　　ダラカニ Dalakhani：全欧年度代表馬,全欧３歳牡馬チャンピオン,仏８勝,仏ダービー-Ｇ�T,凱旋門賞-Ｇ�T, 　　｜　　　　　　　　リュパン賞-Ｇ�T,クリテリウム アンテルナシオナル-Ｇ�T,ニエル賞-Ｇ�U,グレフュール賞-Ｇ�U。種牡馬 　　ダルガール Dalghar：仏４勝,パレ ロワイヤル賞-Ｇ�V。種牡馬 　　ダルタマ Daltama：仏入着。ドルニヤ Dolniya(ドバイ シーマ クラシック-Ｇ�T,マルレ賞-Ｇ�U)の母 　　ダルミヤ Dalmiya：不出走。ダルワリ Dalwari(ギシュ賞-Ｇ�V)の母

ダルトヴィラ　 牝３（栗）須貝尚介　本賞金 ￥０ 総賞金 ￥０ (３戦 ０- ０- ０- ０- ０- ３)

出走日

開催

レース

クラス

着順

騎手

人気

斤量

距離

状態

タイム

着差

通過順

3F

体重

賞金

19/06/22

3阪神71

未勝利

16

藤井勘一郎

16

54

芝1800

良

1.51.0

3.5

-14-17

38.0

430

\0

19/05/11

2京都11

未勝利・牝

14

藤井勘一郎

11

54

芝2000

良

2.03.3

3.5

12-16-16

36.6

434

\0

19/01/19

1京都6

新馬・牝

14

北村友一

７

54

ダ1400

良

1.29.9

2.1

-14-14

38.2

428

\0

■ 19/06/22 阪神　未勝利

6月22日(土)阪神･芝1800ｍ戦に54kg藤井騎手で出走し、馬体重は前走から-4の430kgでした。 レースでは、スタートを決めて、押して前をうかがったものの、行き脚はつかず、後方から。3コーナー過ぎで、外から動かしていきましたが、上がっていけませんでした。直線でも最後でバテた馬を交わしただけでの入線となり、勝ち馬から3.5秒差の16着でした。 「今日は前走より気持ちが入っていました。スタートが良かったですし、外枠で揉まれずに、もっと行けるかと思いましたが、ついていけず…。チークピーシーズも着けてもらってもっと前での競馬をしてみたかったのですが…。直線でもバテて完全に止まるわけではないものの、グンとくる感じもなくて…。申し訳ありませんでした」(藤井騎手) 「好スタートは切れたので、あるいはと思ったものの、ついていくのに精一杯という感じでした。攻め馬は動けるようになってきた感触もありますが、実戦では変わり身が見られず、厳しいですね。申し訳ありません」(須貝調教師)

■ 19/05/25 京都　未勝利・牝

5月25日(土)京都･芝2000ｍ(牝馬限定戦)に54kg藤井騎手で出走し、馬体重は前走から+6の434kgでした。 レースでは、ほぼ五分のスタートを決めましたが、行き脚は速くなく、中団から。なかなか勢いがつかず、道中はさらに後退してしまい、3コーナーではやや離れた最後方の位置どりになりました。4コーナーで内を回って差を詰め、直線はジワジワと伸びて、集団から大きく離されることはなかったものの、目立った伸び脚は繰り出せず、バテた馬を交わすにとどまりました。最後は勝ち馬から3.5秒差の14着でした。 「終始ガツンとくるところがなかった感じです。ゲートは出たものの、前向きさがなくて中団からでした。促していっても周りを気にするようなところがあり、さらに下がってしまいました。3コーナーから押していって、前との差を詰めようとしましたが、ダラダラとなんとなく走っている感じが続いていました。それでも、最後はバタバタにならず、ワンペースな分もあって、少し盛り返してくれました。気持ちの部分以外に変な癖はないと思いますし、芝や距離は問題なかったです。ダートだとキックバックを嫌がりそうなので、前に行けるかが鍵になるでしょう。あとはブリンカーかチークピーシーズを着けて、テンから出していってみると変わってくれるかもしれません」(藤井騎手) 「道中で後退してしまいましたので、あそこからさらに下がってしまうのではないかと心配しました。難しいところはありますが、最後まで止めずに走ってきたことは良かったです。ジョッキーからの進言もありましたし、ブリンカーなどの着用を検討します。一旦リフレッシュ放牧を挟んでから、次走へ向かう予定です」(橋本助手)

■ 19/01/19 京都　新馬

1月19日(土)京都･新馬戦(ダート1400ｍ･牝馬限定戦)に54kg北村友一騎手で出走･デビューし、馬体重は428kgでした。 レースでは、ややゆっくりとしたスタートで、中団後方へ控える形になりました。ダートコースに入り、道中はムチを入れながら後方5番手を追走。勝負どころでペースが上がりますが、なかなかスピードに乗ることができないまま直線へ向きました。巻き返すだけの末脚も発揮できず、前とは大きく離れてゴール。勝ち馬からは2.1秒差の14着で入線しています。 「現状では走る気持ちがなく、スピード感も乏しいため、追走するのがひと苦労でした。気が悪いわけではなく、大人し過ぎますね。実戦を経験したことにより、変わってくることを期待します」(北村友一騎手) 「調教からそうですが、まだ走る気がありません。使ったことが刺激となり、ピリッとしてくれたらと思います。今後は一旦放牧に出して、ビシビシと鍛えてもらうことになるでしょう」(助手)

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